夜間の膝の激痛の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
私は、閉経してから膝関節に痛みが出始めたのですが、何とか乗り越えてきました。
ところが、最近では夜間の膝の痛みが激痛になり、曲げることすらままならず、眠れずにいました。
冷える季節になると特に症状が酷くなるので、困り果てていました。
以前から漢方薬には興味があり、時々飲んだことはあるのですが、続けたことはありませんでした。
あまりの痛さに、膝の痛みを楽にできる漢方薬はないかと相談してみました。
個人差はあるものの、体内成分の不足や血液循環不良、冷え、生活習慣など様々な原因があることを知り、できることから改善したいと思い、漢方薬を続けて服用してみることにしました。
年をとると足腰に支障が出ると言われていましたが、自分もその歳になったんだと実感しました。
まだまだ旅行にも行きたいので、快適な生活を送れるようにとの思いで3ヶ月服用してみました。
その間、夜間の痛みは徐々に緩和してきて、現在では激痛で目覚めることもなく、膝も曲がります。
日中も寒さが強くない限りは痛みも感じなくなりました。
これで、大好きなガーデニングも再開でき、嬉しく思います。
老後も楽しく過ごせそうです。
加齢に伴う主な症状である関節痛を経験する方も少なくありません。
この方は活動的で、よく動くことから膝関節の消耗が激しかったようです。
夜間の刺すような激痛もあったことから、瘀血の対応を主体に筋骨を補うものも併用していただきました。
また、腎や生体内成分を損なう食べ物はできるだけ控えていただき、体を温める習慣をこころがけてくださいました。
自分の脚でできるだけ長く歩き、健康な老後を過ごしたい!との思い通り、健康寿命を伸ばすべく、漢方生活を継続していただいています。
まさしく、自分の体は自分で守る!ですね。
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